A ハープといってもその範囲はとても広く、弦楽器の大半がハープの仲間といわれるほどです。一般的にハープと言うとこの形を連想する「弓型ハープ」にはグランドハープ、ケルティックハープ(アイリッシュハープ)、アルパ(パラグアイハープなど)やルネッサンスハープなどがあります。
「リラ(ライアー)型ハープ」は絵や写真で使われる天使や女神が奏いている、ひざにのせて演奏するハープです。よく知られているものとしては「千と千尋の神隠し」で有名になったライアーです。
さらに、「チター(ツィター)系ハープ」と呼ばれているもの、日本語に訳すと「琴」。最も多くの種類を持つのがこのチターの仲間であり、板状のボディに平行に弦が張られていて、基本的には床に置いて(あるいは抱えて)演奏するものです。
そのほかに、両手に持ったバチ(ハンマー)で叩いて木琴や鉄琴のように演奏する「ダルシマー系ハープ」もあります。